ウルヴァリン・ワールドワイドが2つのリーダーシップ任命を発表

ウルヴァリン・ワールドワイドが2人のリーダーシップの任命を発表

プラチ・シン

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報告書

ウルヴァリン・ワールドワイド株式会社は、ジョエル・グンベルクをスペリーのグローバル社長に、トム・ケネディをウルヴァリンブランドのグローバル社長に任命したことを発表しました。同社は声明で、グンベルクはラコステで北中米の社長兼CEOを務めた後、ウルヴァリン・ワールドワイドに参画したと述べています。一方、ケネディはスペリーを率いるためにボストンで3年間を過ごし、ウルヴァリンブランドの新たな役割を果たすためにミシガンに戻ります。彼はまた、同社のライセンスグループの監督兼買収チームのメンバーにもなる予定です。

「ジョエルは、グローバルで消費者に焦点を当てたビジネスにおける経験豊富なリーダーであり、ファッション、アパレル、フットウェア、アクセサリーにおける深い専門知識を持ち合わせています」と、ウルヴァリン・ワールドワイドの会長兼CEO兼社長のブレイク・W・クルーガーは述べています。

ジョエル・グンベルクとトム・ケネディがスペリーとウルヴァリンブランドのグローバル社長に任命

さらに、同社によると、グンベルクは1993年にフランスのESSEC MBAを卒業後、フットウェア、アパレル、その他のブランド消費財、コンサルティング、会計業界で幅広く成功したキャリアを築いてきました。最近、彼女はWomen in Retail Leadership Circleによって小売業界のトップ20の女性経営者の1人に選ばれました。ラコステの前にはCelio Group Inc.、Louis Pion-Royal Quartz、McKinsey&Company、Ernst & Youngで働いていました。

さらに、同社は、ケネディが2015年にアパレルとアクセサリーの社長としてウルヴァリン・ワールドワイドに参画し、2017年にスペリーを引き継いだことを述べています。ウルヴァリンブランドとしての新たな役割に加えて、ケネディはアパレルとアクセサリーの機会に焦点を当て、ライセンスグループと合併・買収チームのリーダーシップも担当する予定です。

「スペリーでの成功を収めたトム・ケネディがミシガンに戻ってくることを楽しみにしています。トムは戦略的なマーチャントであり、広範なアパレルの経験を持っています。これはウルヴァリンブランドが製品ラインと範囲を拡大する際に重要な役割を果たすでしょう」と、ウルヴァリンブランドを含むウルヴァリンミシガングループの社長であるトッド・スパレットは述べています。

写真:Facebook/スペリー

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