ドナテラ・ヴェルサーチ、批評家に応戦

ドナテラ・ヴェルサーチが批評家に反論

ロンドン - イタリアのファッションブランドヴェルサーチを所有するマイケル・コース・ホールディングスが買収することを発表した後、ドナテラ・ヴェルサーチはSNS上で批判を受けています。デザイナーブランドがイタリアのままであり、彼女自身がブランドのクリエイティブディレクションを担当していることなどに対しての批判ですが、ファッションデザイナーは反撃しました。

自身のインスタグラムで、ドナテラ・ヴェルサーチは次のように述べています:"まず、私がどこかにいくつもりはないことをお知らせしたかったので、私を取り除きたがっている人たちはうまくいかないでしょう!"

イタリアの報道で引用されたヴェルサーチは、「イタリアの企業はヴェルサーチを買いたがっていなかった」と述べ、以下のように追加しました:"また、ヴェルサーチがイタリアのままであり、イタリア製であり、あなたがみんなそれを愛してくれた魅力的で大胆かつ包括的な姿勢を保ち続けることを保証したかったのです。

「これは私たちと一緒に歩む、エキサイティングな新しい冒険の始まりにすぎません!」

マイケル・コース・ホールディングスはヴェルサーチを18.3億ユーロ(約212億ドル)で取得し、既に300店舗への拡大や、電子商取引やオムニチャネルの開発の加速、さらにはヨーロッパの複合企業によって所有されるライバルであるルイ・ヴィトンやグッチを追い抜くために、イタリアの高級ブランドの世界的な収益を20億ドルに増やすという野心的な計画を既に明示しています。

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Donatella Versaceさん(@donatella_versace)さんが投稿したもの -

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