2019年度のLVMH賞の最終日が9月に延期される

LVMHは毎年若手ファッションデザイナーのLVMH賞を開催しますが、通常は6月に行われています。最終イベントは9月4日にパリのルイ・ヴィトン財団で開催されます。

現在、8人の最終選考者が賞を受賞するために競争しています。賞には30万ユーロの助成金と1年間のメンターシップが含まれています。ファイナリストには、日本のデザイナー森永邦彦、イギリスのデザイナーベサニー・ウィリアムズ、アメリカのデザイナーエミリー・アダムス・ボード、イスラエルのデザイナーヘッド・マイナー、ナイジェリアのデザイナーケネス・イゼドンムエン、アメリカのデザイナースペンサー・フィップス、イギリスのデザインデュオステファン・クックとジェイク・バート、そして南アフリカのデザイナータベ・マググが含まれています。

これらのファイナリストは、3月初旬にLVMH本社で63人の業界の専門家に自分の作品を発表した後、20人の中から選ばれました。

9月4日には、残りの8人のファイナリストがジョナサン・アンダーソン、マリア・グラツィア・キウリ、マーク・ジェイコブス、クレア・ウェイト・ケラー、ニコラ・ゲスキエールを含む専門家の審査員に自身のコレクションをプレゼンテーションします。

写真：LVMH