2016年のメットガラのテーマが発表されました
2016年のメットガラのテーマが発表されました
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ファッションカレンダーの中でも最も重要なイベントのひとつが、2016年のテーマを発表しました。10月13日の火曜日、Vogueは次回のメットガラの展示である「マヌスxマキナ:テクノロジーの時代のファッション」を発表しました。次回のメットガラの展示では、テクノロジーと手作りのオートクチュールの交差点に焦点が当てられます。
「従来、オートクチュールとプレタポルテの区別は手作りと機械製のものに基づいていました」と、コスチューム博物館のキュレーターであるアンドリュー・ボルトンはvogue.comに語りました。「しかし最近では、両者がお互いの手法や技術を取り入れるようになったことで、この区別はますます曖昧になってきました。」
テイラー・スウィフトとイドリス・エルバがメットガラを共同ホスト
この展示では、ハイクチュールだけでなく、レディ・トゥ・ウェアも含む100点のファッションアイテムが展示される予定です。高価な手作りのオートクチュールアイテムは、レーザーカット、円形ニット、熱成形などの技術を用いて作られた機械製のデザインとともに展示されます。また、3Dプリントも特集されます。
今年の初めにカール・ラガーフェルドがシャネルの3Dプリントのオートクチュールドレスを発表したこともあり、ファッションとテクノロジーの交差点はこれまでになく強くなっています。エルメスも最近、AppleとのコラボレーションであるApple Watchを発売し、大絶賛を浴びました。
来年のメットガラは、ポップスターのテイラー・スウィフト、俳優のイドリス・エルバ、Appleの最高デザイン責任者ジョナサン・アイブ、そしてアメリカ版Vogueの編集長アナ・ウィンターが共同議長を務めます。ルイ・ヴィトンのクリエイティブディレクターニコラ・ゲスキエール、ミウッチャ・プラダ、そしてシャネルのアートディレクターカール・ラガーフェルドが名誉議長を務め、イベントのスポンサーはAppleとなります。